【F1日本GP】豊田副社長、開催の不手際を陳謝

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1日本GP】豊田副社長、開催の不手際を陳謝
【F1日本GP】豊田副社長、開催の不手際を陳謝 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男副社長は4日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行ったレクサス『IS F』の発表会見に先立ち、9月30日まで同サーキットで開催したF1日本グランプリで不手際があったことについて陳謝した。

富士で30年ぶりの開催となった日本グランプリでは一部の指定席で充分な観覧ができないなど、混乱があった。

豊田副社長は「悪天候のなかを14万人ものモータースポーツファンの方々に足を運んでいただいたのに大変申し訳なかった。富士スピードウェイとともに、来年まで課題をひとつひとつ解決し、ご期待に応えられるよう頑張りたい」と述べた。

記者団との懇談で関係者の処分の可能性を聞かれた豊田副社長は「そういうことは解決法にはならない。全力で問題点の改善に努め、ファンの方に喜んでもらえるようにすること」と、語った。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る