ダイハツ工業は、10月27日から千葉県・幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー」に4車種6台の参考出品車と6台の市販車、各種技術を出展する。
今回の東京モーターショーでは、創立100周年を機に新しく制定したグループのスローガン「Innovation for Tomorrow」をテーマに、軽を中心としたスモールカーの創り出す楽し、環境への優しさ、広さの可能性を追求した革新的なクルマづくりへの挑戦を提案する。
具体的には、グラスルーフによる開放感と爽快な走りを融合し、小さなクルマの楽しさを追及した軽オープンスポーツの未来形『OFC-1』を出展する。また、小ささと軽さが生み出す高い走破性に加えて、フレーム付ボディの圧倒的な耐久性と積載性をあわせ持つ『MUD MASTER-C』、人と地球にやさしいスモールカーの新提案『HSC』も出展する。
さらに、軽自動車の新ジャンルを開拓したタントをより広く、より使いやすく進化させた新型『タント / タントカスタム』を参考出品する。新型タントは軽自動車初のセンターピラーレスとスライドドアを組み合わせた「ミラクルオープンドア」による乗り降りのしやすさを追求した。