【トヨタ カローラルミオン 発表】スパシオ 後継ではない…チーフエンジニア

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ カローラルミオン 発表】スパシオ 後継ではない…チーフエンジニア
【トヨタ カローラルミオン 発表】スパシオ 後継ではない…チーフエンジニア 全 4 枚 拡大写真

新型車『カローラルミオン』の開発責任者、トヨタ自動車商品開発本部第2トヨタセンター製品企画 チーフエンジニアの藤田博也氏は、ターゲットユーザーについて「自分らしさや若々しさを大切にする価値観を持つ、幅広い年齢層を対象にしています」という。

「最近は、若者のクルマ離れが進んでいると言われていますが、そういった若者も自分の趣味から入っていただければいいと思っています。例えば、サーフィンをやる人や、キャンプが好きな人は、そちらから入ってもらえればいいと考えています。ということで、さまざまなライフスタイルにあった使い方を、提案していく予定です」

トヨタ車ラインナップでは近いマーケットに『カローラスパシオ』『ランクス/アレックス』といったモデルがあったが「ルミオンは、従来モデルの後継という位置付けではなく、新しい車種になります」という。

ライバル車は「特にないですが、強いて挙げるとすれば日産『キューブ』やホンダ『モビリオスパイク』です。ただ、ミニバンよりも、ステーションワゴンのほうが競合となるかもしれません」との見方だ。

《高柳政弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る