『モータートレンド』誌が選ぶベストSUV

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『モータートレンド』誌が選ぶベストSUV
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アメリカの自動車雑誌、モータートレンドがSUVオブ・ザ・イヤーに、2008年モデルマツダ『CX-9』を選出した。候補に挙げられた11モデルとその詳細については、11月6日発売の同誌に掲載される予定。

同誌編集長のアンガス・マッケンジー氏は、マツダCX-9について、「我々はマツダがスポーツカーのDNAをいかにマツダ初の3列シートクロスオーバーに注入できるのかに興味を抱いた。しかもCX-9はクロスオーバーカテゴリーの中ではサイズがもっとも大きい部類の車だ」と説明、その結果テストドライブでは「SUVとしてもっともエキサイティングなドライブを提供してくれる車」と評価した。

CX-9はベース価格3万5250ドルだが、テスト車は4万1540ドルで、3.7リッターV6エンジン搭載。車体の大きさにも関わらず0-60mph(0-96km/h)は7.8秒。

CX-9以外の最終候補にノミネートされたモデルは、ビュイック『エンクレーブ』、ヒュンダイ『ベラクルス』、ジープ『リバティ』、ジープ『パトリオット』、ランドローバー『LR2』、日産『ローグ』、サターン『ビュー』、スバル『トライベッカ』、トヨタ『ハイランダー』、トヨタ『ランドクルーザー』。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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