『モータートレンド』誌が選ぶベストSUV

自動車 ビジネス 企業動向
『モータートレンド』誌が選ぶベストSUV
『モータートレンド』誌が選ぶベストSUV 全 5 枚 拡大写真

アメリカの自動車雑誌、モータートレンドがSUVオブ・ザ・イヤーに、2008年モデルマツダ『CX-9』を選出した。候補に挙げられた11モデルとその詳細については、11月6日発売の同誌に掲載される予定。

【画像全5枚】

同誌編集長のアンガス・マッケンジー氏は、マツダCX-9について、「我々はマツダがスポーツカーのDNAをいかにマツダ初の3列シートクロスオーバーに注入できるのかに興味を抱いた。しかもCX-9はクロスオーバーカテゴリーの中ではサイズがもっとも大きい部類の車だ」と説明、その結果テストドライブでは「SUVとしてもっともエキサイティングなドライブを提供してくれる車」と評価した。

CX-9はベース価格3万5250ドルだが、テスト車は4万1540ドルで、3.7リッターV6エンジン搭載。車体の大きさにも関わらず0-60mph(0-96km/h)は7.8秒。

CX-9以外の最終候補にノミネートされたモデルは、ビュイック『エンクレーブ』、ヒュンダイ『ベラクルス』、ジープ『リバティ』、ジープ『パトリオット』、ランドローバー『LR2』、日産『ローグ』、サターン『ビュー』、スバル『トライベッカ』、トヨタ『ハイランダー』、トヨタ『ランドクルーザー』。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  2. 1241万円で落札された伝説のコンプリートマシン、奈良のディーラーが購入者と判明 一般公開へ
  3. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. トヨタのAセグ初のハイブリッド車に、小型SUV『アイゴX』改良新型を欧州発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る