トヨタ、岩手工場向け部品輸送のための鉄道便を増便

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車、トヨタ輸送、日本通運、日本貨物鉄道は16日、関東自動車工業岩手工場向けの部品を運ぶ専用列車「トヨタロングパスエクスプレス」を増便すると発表した。

名古屋南貨物駅 ? 盛岡貨物ターミナル駅間の約900kmの区間を走行する専用列車の運行を、1日1往復から2往復にする。これにより、CO2(二酸化炭素)排出量を、トラック便による輸送にくらべ1万4000トン削減する。

トヨタは、名古屋 - 苫小牧間(約1300km)についても、4月から鉄道便の利用を開始している。鉄道利用を増やすことで、地球温暖化の原因となるCO2排出量の削減を推進する。

《編集部》

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