ブリヂストンは、10月24日から幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー2007」に出展すると発表した。今回のブリヂストンブースでは、「環境と安全」をコンセプトに、同社の主力商品であるタイヤの中から「環境と安全」に貢献できる商品や諸活動を紹介する。
環境については、省燃費の面から環境に配慮した商品「ECOPIA」をはじめ、環境対応商品や、タイヤの転がり抵抗を低減して環境性能を向上させることにも応用できる材料技術「NanoPro-Tech」を紹介する。さらに、同社が取り組んでいる環境活動をパネルで紹介する。
安全については、世界で需要が拡大している「ランフラットタイヤ」や、これまで開発が困難だった一部のSUV、ミニバンや大型乗用車用ランフラットタイヤの開発を容易にする新技術「COOLING FIN」を紹介する。
このほか、MIXED REALITYを活用した映像表現を導入するなどブース内のデザインにも工夫を凝らし、理解しやすく楽しんでもらえるような空間にする。
一方、同社は東京モーターショーの運営支援の一環としてプレスセンターの運営に協賛する。