【株価】全体相場は反落、サブプライムローン問題の再燃

自動車 ビジネス 株価

米国株高を受けて続伸して始まったが、後場入り後に警戒ムードが高まり、全体相場は反落した。サブプライムローン問題の再燃に対する不安感から幅広い銘柄が売られた。

円相場が1ドル=114円台の展開となったことが嫌気され輸出関連株が売られ、自動車株もほぼ全面安。

トヨタ自動車が前日比140円安の6040円、日産自動車が6円安の1094円と反落。トラック3社も下げ、マツダ、富士重工業、ダイハツ工業もさえない。

こうした中、スズキが70円安の3530円、三菱自動車工業は1円高の191円と続伸。ホンダは3480円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る