いすゞ、ギガ GVW20トンクラスに重量車燃費基準達成車

自動車 ニューモデル 新型車
いすゞ、ギガ GVW20トンクラスに重量車燃費基準達成車
いすゞ、ギガ GVW20トンクラスに重量車燃費基準達成車 全 2 枚 拡大写真

いすゞ自動車は、大型トラックの『ギガ』のGVW20トンクラスに「D-COREエンジン6UZ1-TCS」(380PS)とマニュアルトランスミッションとの組合せで重量車燃費基準を達成したモデルを追加した。

次世代ディーゼルエンジン「6UZ1-TCS」(279kW・380PS)は、高過給化を実施し、排気量あたりのパワーを可能な限り高めることで、軽量・コンパクト化を実現。燃焼によって発生するエネルギーをできるだけロスすることなく有効利用することで、低燃費を実現。また、エンジンのコンパクト化により車両重量の低減にも貢献している。

今回新たに組み合わせた7段マニュアルトランスミッションの「MJT7S」は従来の「MJT7U」に対し、省燃費型(高速型)のギアレシオとなっている。

GVW20トンクラスでは高速路線カーゴやダンプミキサー車など、使い勝手良い7段トランスミッションとの組合せが主流。このため、先進の大手物流や建設、窯業など素材関連の企業向けに380PS帯では国内で初めてGVW20トンクラスで7段マニュアルトランスミッション搭載の燃費基準達成車を展開する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る