【東京モーターショー07】『GT5P』山内プロデューサー、日産 GT-R 開発に参加

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【東京モーターショー07】『GT5P』山内プロデューサー、日産 GT-R 開発に参加
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ソニー・コンピュータエンタテインメントは24日から始まった第40回東京モーターショーに、PLAYSTATION 3用オンラインカーライフシミュレーター「グランツーリスモ5プロローグ」の体験コーナー「次世代カーライフ体験アリーナ」を出展中だ。

また24日15時30分からは、同作品の開発を担当しているポリフォニー・デジタルの代表取締役プレジデントであり、同作品のプロデューサーでもある山内一典氏が、体験アリーナ横のステージでプレスブリーフィングを実施した。

ゲストとして、日産自動車製品開発本部第二プロジェクト統括グループ 車両開発主管兼チーフ・プロダクト・スペシャリストの水野和敏氏と、同マーケティング本部マーケティングダイレクターオフィス マーケティング・ダイレクターの加治慶光氏が参加し、日産と「グランツーリスモ」の関わり合いなどが話された。

山内氏は、『GT-R』について「500馬力もあるのに自由自在に動く乗りやすいクルマ」と絶賛。一方の水野氏と加治氏は、口をそろえて同作品中のGT-Rの挙動が実車そのままで、感動し、大変満足していることを述べた。

また、水野氏によれば、山内氏は実際に日産GT-Rの開発の一部分を請け負ったスタッフのひとりだったという。実際に受け持ったのは、インパネ上部のモニターの「マルチファンクションメーター」の企画とデザイン。ここは、表示内容をユーザーが自由にカスタマイズできる仕組みで、そのアイディアを出し、各種メーター類のデザインを担当したのが山内氏なのだ。今後も、同メーターを進化させていくそうである。

なお、今後もコラボレーションによるイベントが次々と展開されていくという。まだ始まったばかりで、これからまだまだ何かの仕掛けがあるようだ。3人は口をそろえて、「これからも期待していてほしい」と語っていた。

《デイビー日高》

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