約30m下の川に転落 男性死亡

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25日午前、山形県朝日町内の県道から乗用車が逸脱し、約30m下を流れる川に転落しているの通行人が発見。警察に届け出た。運転していたのは24歳の男性で、すでに死亡していた。死後数日が経過しており、転落した日時の特定を急いでいる。

山形県警・寒河江署によると、警察が事故発生を認知したのは25日の午前11時ごろ。朝日町太郎付近の県道を走行していた人から「クルマが沢に転落しているようだ」との通報が寄せられた。

現場に駆けつけた同署員が約30m下に落ちている乗用車を確認。地元消防などによる救出作業が行われたが、運転席にいた男性はすでに死亡していた。死後数日が経過しており、事故の起きた日時は判明していない。後の調べで、死亡したのは栃木県内に在住する24歳の男性と判明。男性は山形市内の実家に帰省していたが、「山に行く」と言い残して出かけたまま行方不明となっていた。

現場は幅員3m程度の細い道。ガードレールなども設置されておらず、警察では運転操作を誤ったことが事故原因と推測している。

《石田真一》

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