日本ガイシ中間決算…大幅な増収増益 DPFの需要好調

自動車 ビジネス 企業動向

日本ガイシが発表した2007年9月の連結決算は、中間期純利益が前年同期比115.0%増の257億5200万円と大幅増益となった。業績好調に加え、セラミックセンサ株式売却による特別利益を計上したため。

売上高は同21.1%増の1736億9400万円と大幅増収となった。セラミックス事業でSiC製ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)をはじめとするディーゼル関連製品が大幅に増加したのが主因だ。

収益面でも、増収や円安の影響で、営業利益は同58.7%増の349億3700万円、経常利益は同68.3%増の353億1500万円とそれぞれ大幅増益となった。

通期業績見通しは、売上高が同13.1%増の3620億円、経常利益が同33.2%増の670億円、最終利益が同51.3%増の445億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る