コスモ石油、カタールで石油ガスを探鉱生産

自動車 ビジネス 企業動向

コスモ石油は、100%子会社のコスモエネルギー開発が、ドイツ・ウィンターシャル社、インドネシア・プルタミナ社と共同で、カタール政府との間でカタール国ブロック3鉱区の探鉱生産分与契約を調印したと発表した。

コスモ石油グループの子会社のカタール石油開発がカタール国で、原油を生産しており、今回のブロック3鉱区の取得により、グループのカタール国での石油開発事業を一層拡大する。

今回、権益を取得したのはカタール半島北方沖合いの1600平方キロメートル。権益はコスモが35%、ウィンター社が40%、プルタミナ社が25%。

今後、新規の地震探査を実施し、有望地域を選定の上、試掘井を掘削する予定。試掘に成功した場合、さらに油田の広がりを確認するため、評価井を掘削する。商業規模の石油ガスの存在が確認できた場合、生産井の掘削および生産処理・貯油出荷設備を設置し、生産を開始する予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る