フコク中間期決算…収益率が悪化で減益に

自動車 ビジネス 企業動向

フコクが発表した2007年9月中間期の連結決算は、中間期純利益が前年同期比6.7%減の8億2700万円と減益だった。

売上高は同7.9%増の274億400万円と増収だった。防振機能製品やシール機能製品を中心に自動車メーカーからの受注が順調に推移した。

損益面では、材料費や労務費などの増加が響き、営業利益は同4.9%減の14億7400万円、経常利益が同8.2%減の14億4700万円と収益率が悪化した。

通期の業績見通しは売上高が同4.1%増の540億円、営業利益は横ばいの29億5000万円、経常利益が同2.7%減の30億円、当期純利益が同4.4%減の17億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る