フコク中間期決算…収益率が悪化で減益に

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フコクが発表した2007年9月中間期の連結決算は、中間期純利益が前年同期比6.7%減の8億2700万円と減益だった。

売上高は同7.9%増の274億400万円と増収だった。防振機能製品やシール機能製品を中心に自動車メーカーからの受注が順調に推移した。

損益面では、材料費や労務費などの増加が響き、営業利益は同4.9%減の14億7400万円、経常利益が同8.2%減の14億4700万円と収益率が悪化した。

通期の業績見通しは売上高が同4.1%増の540億円、営業利益は横ばいの29億5000万円、経常利益が同2.7%減の30億円、当期純利益が同4.4%減の17億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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