フコク、株主優待制度を縮小へ

自動車 ビジネス 企業動向

フコクは、株主優待制度を改訂すると発表した。

同社は毎年3月末と9月末に、100株以上を保有する同社の株主に年2回、新潟県長岡市小国町産棚田米『コシヒカリ』3kgづつを株主優待として贈呈している。

しかし、贈呈しているコシヒカリは、新潟県産コシヒカリの中でも最高級にランクされており、同社が想定していた以上の株主数に増加したため、株主優待の費用がかさんでいる。

このため、株主優待制度を縮小し、年2回贈呈していたのを年1回、3月末の株主だけにすることにした。今年9月末現在の株主には、12月上旬に発送、来年から9月の発送を廃止する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る