フコク、株主優待制度を縮小へ

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フコクは、株主優待制度を改訂すると発表した。

同社は毎年3月末と9月末に、100株以上を保有する同社の株主に年2回、新潟県長岡市小国町産棚田米『コシヒカリ』3kgづつを株主優待として贈呈している。

しかし、贈呈しているコシヒカリは、新潟県産コシヒカリの中でも最高級にランクされており、同社が想定していた以上の株主数に増加したため、株主優待の費用がかさんでいる。

このため、株主優待制度を縮小し、年2回贈呈していたのを年1回、3月末の株主だけにすることにした。今年9月末現在の株主には、12月上旬に発送、来年から9月の発送を廃止する。

《レスポンス編集部》

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