オイレス工業の中間期決算…営業減益 原材料価格高騰で

自動車 ビジネス 企業動向

オイレス工業が発表した2007年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比1.9%減の31億9700万円と減益だった。

売上高は同5.8%増の284億1300万円と増収だった。軸受機器事業うは、日系自動車メーカーの生産増と海外の現地自動車メーカーとの取引拡大で堅調に推移した。

収益面では、原材料高騰の影響で営業減益となった。経常利益も同0.4%減の34億2700万円と微減だった。中間期純利益は横ばいの20億7600万円だった。

通期業績見通しは、売上高が同4.2%増の576億7000万円、営業利益が同11.3%増の70億8000万円、経常利益が同9.3%増の74億円、当期純利益が同13.3%増の42億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る