オートバックスが発行予定の社債に株主の投資ファンドが待った!!

自動車 ビジネス 企業動向

オートバックスセブンは、同社が発行を発表した無担保転換社債型新株予約権付社債の発行について、同社の株主である投資ファンドのSilchester・インターナショナル・インベスターズ社が、東京地方裁判所に発行差し止めの仮処分命令の申立てを行ったと発表した。

オートバックスは、SKアドバイザー・リミテッドを割当先に149億9000万円、ARCMを割当先に499億7000万円の無担保転換社債型新株予約権付社債を発行することを決めた。

これに対してSilchester社は、この社債の引き受け先に有利な条件で不公正な方法で発行されるとして発行差し止めの仮処分を申し立てた。

オートバックスでは、現在申立ての内容を精査しているが今回の社債については「適法かつ公正であると確信しており、申立てについては全面的に争っていく」としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る