大型観光バス同士の追突、バスガイドが足首切断の重傷

自動車 社会 社会

4日午前、埼玉県川口市内の首都高速道路川口線下りで、急ブレーキを掛けた大型観光バスに対し、後続の大型観光バスが追突する事故が起きた。2台は同じ観光会社のバスで、22人が重軽傷を負っている。

警視庁・高速隊によると、事故が起きたのは4日の午前9時40分ごろ。川口市東本郷付近の首都高速川口線下りを走行していた大型観光バスが、前方で発生した追突事故の車両を避けようと急ブレーキを掛けたところ、直後に位置していた同じ会社の大型観光バスが追突した。

後続のバスは前部が大破。40歳の女性ガイドが右足首切断の重傷。59歳の男性運転手も左足骨折の重傷を負ったほか、双方の乗客23人も打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は安行ランプ付近の直線区間。警察では事故発生の詳しい状況を調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る