トヨタの鈴木専務「北米でのアドバンテージは続いている」

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トヨタの鈴木専務「北米でのアドバンテージは続いている」
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トヨタ自動車は7日、都内のホテルで2007年9月中間決算の発表を行った。その席上、鈴木武専務は北米市場について触れ、「原油価格の高騰とサブプライムローン問題による消費者マインドへの影響もあって、前年を若干下回るレベルで推移している」と述べた。

しかし、トヨタはそんな中にあっても、期首に立てた販売台数299万台の通期目標を変えず、「期首の見通し通り動いている」(鈴木専務)という。

この10月を見ても、全体が102%だった中、トヨタはそれを上回る105%。「トヨタのアドバンテージは続いている」と鈴木専務は自信を見せていた。

《山田清志》

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