住友ゴム第3四半期決算…増収増益 タイヤ販売好調

自動車 ビジネス 企業動向

住友ゴム工業が発表した2007年1 - 9月期(第3四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比4.0%増の3914億円、営業利益が同15.8%増の245億円と増収増益となった。

タイヤ事業の売上げが同10.8%増となり、原材料が高騰したものの、増収や為替差益で営業利益も同48.3%増と好調だった。

国内は市販用タイヤは伸び悩んだが、新車用が好調だった。海外市販用はアジア、北米、欧州などで販売が拡大したのに加え、円安で推移したため、売上げが伸びた。

スポーツ事業、産業品その他事業は低調だった。

経常利益は同37.0%増の225億円、当期純利益が同64.2%増の75億円だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る