車庫入れ中に運転席から転落の男性、自車にはねられて死亡

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7日夕方、大阪府摂津市内の駐車場で、64歳の男性がワゴン車のタイヤに手を踏まれ、頭から血を流した状態で倒れているのを会社の同僚が発見した。男性は病院で死亡。車庫入れを行っていた際に運転席から転落。惰性で動くクルマにはねられたらしい。

大阪府警・摂津署によると、事故が起きたのは7日の午後6時50分ごろ。摂津市三島2丁目付近にある駐車場で、64歳の男性が頭から血を流した状態で地面に倒れているのを会社の同僚が発見。警察に届け出た。

男性は近くの病院に収容されたが、頭部骨折などが原因で8日未明に死亡している。

同僚が発見した当時、男性は自らが運転していたクルマの右前輪に腕を踏まれた状態となっており、運転席側ドアは開いたままの状態となっていた。警察では死亡した男性はシートベルトを外し、ドアを開けた上で車庫入れを行っていた際、何らかの原因でバランスを崩して転落。惰性で動き続けるクルマにはねられたものとみている。

《石田真一》

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