新日本石油、NOx排出量が規制値を超過

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新日本石油は、ボイラー排出ガスデータを自主的調査でNOxの規制値を超過していたことが判明したと発表した。他企業の排出ガス規制値超過の報道を受け、9月27日から調査していて明らかになった。

規制値の超過は、大気汚染防止法および電気事業法に抵触する。同社では11月1日、胆振支庁の任意立入検査を受け、同日までに把握していた「規制値超過の事実」について報告し、同支庁の指導に基づいて所内のボイラーについて2005年1月1日から2007年11月2日まで過去3年間の排出ガスデータを更に精査した。

同社では「法令違反の事実、今回の調査まで超過の事実を把握できていなかったこと、その結果として報告が遅れたことにつきまして、地域の皆様をはじめ、関係機関の方々に心からお詫び申し上げます」としている。今後、所内の運転管理体制を強化するとともに法令遵守を徹底する方針だ。

《レスポンス編集部》

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