新神戸電機、バッテリー価格を値上げ

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新神戸電機は、全鉛蓄電池製品の出荷価格を12月1日から値上げすると発表した。

鉛蓄電池の主原料である鉛価格は、2005年から高騰を続けており、同社では2007年8月に鉛蓄電池全般の価格改定を実施したが、その後も鉛価格の高騰は続き、前回の価格改定時に比べて約1.3倍にまで高騰している。

同社では、原材料価格の高騰に対して、コスト低減に努めてきたが、企業努力だけでこれを吸収できない状態となっており、値上げを決めた。

値上げ幅は自動車用が20%以上、二輪車用が10%以上、産業用が15%以上。

《レスポンス編集部》

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