新神戸電機、バッテリー価格を値上げ

自動車 ビジネス 企業動向

新神戸電機は、全鉛蓄電池製品の出荷価格を12月1日から値上げすると発表した。

鉛蓄電池の主原料である鉛価格は、2005年から高騰を続けており、同社では2007年8月に鉛蓄電池全般の価格改定を実施したが、その後も鉛価格の高騰は続き、前回の価格改定時に比べて約1.3倍にまで高騰している。

同社では、原材料価格の高騰に対して、コスト低減に努めてきたが、企業努力だけでこれを吸収できない状態となっており、値上げを決めた。

値上げ幅は自動車用が20%以上、二輪車用が10%以上、産業用が15%以上。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る