日野、お客様テクニカルセンターの累計受講者数が1万人を突破

自動車 ビジネス 企業動向

日野自動車は、顧客向け省燃費運転、安全運転講習施設である「お客様テクニカルセンター」の累計受講者数が、11月13日に1万人に達成したと発表した。

お客様テクニカルセンターは、顧客に「いつでも・乗って・学んで・試して・もらえる施設」をコンセプトに、日野が直接運営する常設の顧客の講習施設として、2005年に日本で初めて開設したもの。

同センターの開設以来、燃料経費の削減や事故防止に対する顧客の意識の高まりを背景に、講義による説明から運転実習までを一貫して同センターで実施し、顧客の運送事業者などの省燃費運転・安全運転へのニーズに対応してきた。

同社は今後、お客様テクニカルセンターの施設拡充および講習内容の充実を図り、日野車の環境・燃費・安全性能の理解 を深めてもらうとともに、省燃費運転・安全運転の体得を促進していく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る