鬼怒川ゴム中間期決算…減収ながら営業増益 コスト削減活動で

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鬼怒川ゴム工業が発表した2007年9月中間期の連結決算は、子会社の構造改革損失を計上したため、当期損益が1億3700万円の赤字だった。前年同期比の12億900万円の赤字からは改善した。

売上高は前年同期比1.0%減の298億2800万円と小幅な減収となった。しかし、損益面では、購買コスト削減活動をはじめとするグループあげての合理化活動で収益率が改善、営業利益は同418.1%増の2億9800万円、経常利益が同659.8%増の3億5300万円と増益となった。

通期業績見通しは売上高が同1.8%増の620億円、経常利益が16億円、当期純利益が4億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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