鬼怒川ゴム中間期決算…減収ながら営業増益 コスト削減活動で

自動車 ビジネス 企業動向

鬼怒川ゴム工業が発表した2007年9月中間期の連結決算は、子会社の構造改革損失を計上したため、当期損益が1億3700万円の赤字だった。前年同期比の12億900万円の赤字からは改善した。

売上高は前年同期比1.0%減の298億2800万円と小幅な減収となった。しかし、損益面では、購買コスト削減活動をはじめとするグループあげての合理化活動で収益率が改善、営業利益は同418.1%増の2億9800万円、経常利益が同659.8%増の3億5300万円と増益となった。

通期業績見通しは売上高が同1.8%増の620億円、経常利益が16億円、当期純利益が4億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る