モンテカルロ中間期決算…大幅赤字 販売不振と競争激化で

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モンテカルロが発表した2007年9月中間期の連結決算は、当期損益が2億4700万円の赤字となり、赤字幅が前年同期よりも拡大した。

売上高は同4.6%減の54億4600万円と減収だった。小売り事業、卸売り事業、フランチャイズ事業が減収だった。

損益では、減収やカーエレクトロニクスの販売競争激化による収益率の悪化で、営業損益は前年同期の3900万円の赤字から1億8200万円に赤字が拡大した。経常赤字も2億2100万円だった。

通期業績見通しは、売上高が同1.2%増の120億9400万円、営業利益が同29.2%減の1億3700万円、経常利益が同55.0%減の6800万円、当期純利益が同22.8%減の2400万円と増収減益となる見通し。

《レスポンス編集部》

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