【ロサンゼルスモーターショー07】2018マツダ3、発表は10日間お預け

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【ロサンゼルスモーターショー07】2018マツダ3、発表は10日間お預け
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去年のLAオートショー(ロサンゼルスモーターショー)でコンセプトカー『ナガレ』を発表し、その後も次々に同様のデザインコンセプトを発表して来たマツダ。そのマツダが今回のLAショーで発表予定なのが、『2018マツダ』コンセプトだ。

発表予定、というのは、これからクレイモデルを削り、24日午後3時にそのコンセプトカーが姿を現す、という演出のため。

10年後、マツダのベストセラーカー、『マツダ3』(日本名『アクセラ』)はどんな姿をしているのか。それをリサーチするため、マツダは一般からアイデアを公募。この「マツダデザインチャレンジ」でアイデアが採用されたのは、マロリー・マックモローさん。産業デザインを勉強中の学生だ。

マックモローさんはマツダのデザイナー、フランツ・フォン・ホルツハウゼン氏と共同で、2018マツダのコンセプトデザインを作り上げた。

15日に行われたマツダのメディア発表会は、デザインチャレンジとマックモローさんの紹介、そして荒削りのクレイモデルの2018マツダの紹介にとどまった。これから10日かけて、このクレイモデルからコンセプトカーを削り出す、というショーアップ形式。最終的に24日にコンセプトデザインが発表される。

史上初めてのユニークな形式によるコンセプト発表、10日後のマツダブースに注目したい。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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