【株価】輸出関連株の見送りムードが強い

自動車 ビジネス 株価

全体相場は4日ぶりに反発。朝方は米国株安、円高に加えてアジア株安も重しとなり、幅広い銘柄が売られる展開となった。円相場が再び1ドル=109円台に上昇したことから輸出関連株が売られ、自動車株は全面安。

しかし、午後2時前後から市場のセンチメントが一変。鉄鋼、商社、海運などの好業績株に広く買い戻しが入り、平均株価は上昇に転じた。もっとも、輸出関連株は見送りムードが強く、自動車株は総じてさえない動きとなった。

日産自動車が前日比11円安の1133円と続落し、トヨタ自動車が10円安の3790円と反落。マツダ、ダイハツ工業、日野自動車が続落した。

こうした中、スズキが60円高の3580円と反発し、富士重工業が続伸し、三菱自動車工業もしっかり。

ホンダは3790円で変わらず。

《山口邦夫》

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