首都高で大型トレーラー横転、消火に手間取る

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16日午後、東京都江東区内の首都高速道路9号深川線の下りを走行中の大型トレーラーが横転する事故が起きた。トレーラーは漏れた燃料に引火して炎上。運転手は自力で車外に脱出したが、打撲などの軽傷を負った。

警視庁・高速隊によると、事故が起きたのは16日の午後2時ごろ。江東区深川1丁目付近の首都高速9号深川線の下りを走行していた47歳の男性が運転する大型トレーラーが横転。漏れた燃料に何らかの火が引火し、炎上した。

運転していた男性は打撲などの軽傷を負ったものの、自力で車外に脱出。後続車への被害も無かったが、消火作業には数時間を要し、事故現場を含む9号下りの箱崎ジャンクション〜塩浜ランプ間は同日夜まで通行止めとなった。

現場は片側2車線の緩やかなカーブ。警察では速度超過などから曲がりきれず、横転に至ったものとみて、運転手から詳しい事情を聞いている。

《石田真一》

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