携帯電話機に気を取られ、前走車を弾き飛ばす

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17日未明、京都府久御山町内の京滋バイパス下り線を走行していた大型トラックが、前走するワゴン車に追突した。ワゴン車は弾き飛ばされるようにして側壁にも衝突して大破炎上、逃げ遅れた運転手が焼死している。

京都府警・高速隊によると、事故が起きたのは17日の午前4時45分ごろ。久御山町相島東池付近の京滋バイパス下り線を走行していた大型トラックが、前走するワゴン車に追突した。

ワゴン車は左前方に弾き飛ばされ、防音壁に衝突して大破炎上。運転していた人は車外に脱出することができず、焼死している。警察では大型トラックを運転していた40歳の男を自動車運転過失致死の現行犯で逮捕している。

調べに対して男は「充電が終わった携帯電話機のコネクタを抜こうと思い、そちらに気を取られた」、「衝撃音で初めて衝突に気がついた」などと話しているという。

《石田真一》

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