【デトロイトモーターショー08】クライスラー エコボイジャー コンセプト

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトモーターショー08】クライスラー エコボイジャー コンセプト
【デトロイトモーターショー08】クライスラー エコボイジャー コンセプト 全 1 枚 拡大写真

クライスラーグループは来年1月のデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)で3台のデザインコンセプトカーを発表する。クライスラーとしては初の「エコフレンドリー」をテーマとしたコンセプトで、他のメーカーに遅れをとった分を一気に取り戻す勢いだ。

その1台がミッドサイズカーのクライスラー『エコボイジャー』。1回の燃料注入での継続走行距離300マイル=480kmを実現する水素FCV。

丸いシェイプのワンモーションデザインで、4ドア、4人乗り。クライスラーによると「エレガンスを実現するピュア・アメリカンデザイン」で、ロープロファイルのボディながら室内は非常に広く、ゆったりとドライブを楽しめる。200kWのモーター搭載で、0-60マイル/hは8秒ほどで到達と、パワーも秘めたエコカーとなる。

3台のうち市販化を目指す可能性が最も高いエコボイジャー、デトロイトで注目を集めそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 新型『CLA』を生産するメルセデスベンツ「最新デジタル工場」の現場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る