ユニデン中間期決算…利益体質強化で減収ながら大幅増益

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ユニデンが発表した2007年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比38.6%増の29億3700万円と大幅増益となった。

売上高は同13.3%減の349億3600万円と、2ケタの減収だった。営業・開発・購買・製造・管理の全てのオペレーションで徹底的な合理化・効率化を推進。利益体質を強化した結果、減収となった。しかし、損益面では、営業増益となった。経常利益は同55.8%増の18億9400万円、当期純利益は9億3000万円となった。

通期業績見通しは、ポータブルナビゲーションションシステムの戦略的な開発投資などが貢献する見通しで、売上高が同13.7%減の670億円、営業利益が同538.7%増の70億円、経常利益が同60億円で、最終利益が22億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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