第一交通の中間決算…燃料費高騰などで減益に

自動車 ビジネス 企業動向

第一交通産業が発表した2007年9月中間期の連結決算は、当期純利益が前年同期比22.8%減の8億6200万円と減益になった。

売上高は同7.2%増の415億3900万円と増収だった。沖縄でバス事業を拡大したのが主因だ。

しかし、燃料費の高騰や金融事業での利息返還請求の増加による利息変換損失引当金の積み増しなどで、営業利益は同30.1%減の23億3100万円と収益率が悪化した。経常利益も同26.2%減の21億9900万円だった。

通期業績見通しは、売上高が同10.5%増の964億円、営業利益が同7.4%増の74億4000万円、経常利益が同7.6%増の69億円、最終利益が同4.0%増の30億5000万円と増収増益となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. 「初代に立ち戻った感じでよき!」ルノー『トゥインゴ』の新型予想が話題! エンジン車にも期待の声
  3. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  4. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る