警官のクルマが逸脱事故、運転中に意識を失う?

自動車 社会 社会

25日朝、埼玉県菖蒲町内の町道を走行していた乗用車が蛇行しながら対向車線側に逸脱し、道路右側の電柱に衝突する事故が起きた。クルマは中破しており、運転していた出勤途中の男性警官が意識不明の重体となっている。

埼玉県警・久喜署によると、事故が起きたのは25日の午前7時30分ごろ。菖蒲町小林付近の町道を走行していた乗用車が蛇行しながら対向車線側に逸脱。そのまま道路右側の電柱に衝突した。

クルマは前部が中破。運転していた埼玉県警・鴻巣署に所属する39歳の巡査部長は近くの病院に収容されたが、頭などを強打したとみられ、意識不明の重体となっている。

現場は片側1車線。事故直前に蛇行運転していたという経緯から、警察では衝突前に意識を失っていた可能性も視野に入れ、詳細を調べている。巡査部長は出勤の途中だった。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る