ラジオを聴こうとして6人死傷の多重衝突事故を起こす

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1日午後、茨城県結城市内の国道4号バイパスで、信号待ちによって生じた車列に対し、後ろから走ってきた中型トラックが追突、車両5台が関係する多重衝突事故に発展した。この事故で乗用車1台が大破し、2人が死亡。他のクルマの4人が軽傷を負った。

茨城県警・結城署によると、事故が起きたのは1日の午後0時55分ごろ。結城市小田林付近の国道4号バイパスで、信号待ちの車列に対して後ろから走ってきた中型トラックが減速しないまま追突。前方の車両も押し出されて衝突を繰り返し、結果として車両5台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で大型トラックに挟まれた乗用車1台が大破、運転していた54歳の男性と、同乗していた63歳の男性が収容先の病院で死亡。他のクルマに乗っていた男女4人も打撲などの軽傷を負った。警察では中型トラックを運転していた45歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕、男性2人の死亡後は容疑を同致死傷に切り換えて調べを進めている。

現場は片側2車線の直線区間。調べに対して男は「ラジオの操作をしていて前を見ていなかった」などと供述している。警察では脇見が事故につながったものとみているが、過労による漫然運転の可能性もあるとして、男の勤務状態についても調べを進めている。

《石田真一》

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