1日午後、北海道標茶町内の国道391号を走行中の普通トラックが対向車線側に逸脱。そのまま道路右側のガードレールに衝突する事故が起きた。運転していた68歳の男性は間もなく死亡。疾病などで運転中に意識を失ったとみられている。
北海道警・弟子屈署によると、事故が起きたのは1日の午後1時30分ごろ。標茶町常盤2丁目付近の国道391号を走行していた普通トラックが対向車線側に逸脱。そのまま道路右側のガードレールに衝突した。
トラックは中破。運転していた68歳の男性は近くの病院に収容されたが、胸部などを強打したことが原因で間もなく死亡した。他の車両への被害は無かった。
現場は片側1車線。トラックは衝突直前に蛇行を繰り返していたとの情報もあり、警察では死亡した男性は衝突前に疾病などが原因で意識を失っていた可能性が高いとみている。