凍結路面でスリップし、対向車と正面衝突

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2日午前、岩手県軽米町内の国道395号を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱し、対向車線を順走していた大型トラックと正面衝突した。クルマは大破。乗っていた2人が死亡している。凍結路面でスリップしたものとみられる。

岩手県警・二戸署によると、事故が起きたのは2日の午前9時25分ごろ。軽米町小軽米付近の国道395号を走行していた65歳の男性が運転する乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突した。

乗用車は大破。運転していた男性は頭部強打で即死。助手席に同乗していた60歳の女性は胸部を強打。気道損傷が原因となり、収容先の病院で死亡している。

現場は片側1車線の緩やかなカーブ。事故当時、路面は凍結していたという。警察ではカーブを進行中にスリップし、対向車線側に逸脱したものとみている。

《石田真一》

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