免許取消後も無免許・飲酒運転の男を逮捕

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和歌山県警は2日、免許取り消しの処分を受けた以後に無免許運転を行ったとして、和歌山県橋本市内に在住する63歳の男を道路交通法違反(無免許運転、酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。以前この男を摘発した警官が違反を現認したという。

和歌山県警・橋本署によると、逮捕された男は2日の午後4時50分ごろ、橋本市賢堂付近の国道370号で酒気帯び状態にも関わらず、軽トラックを無免許で運転した疑いがもたれている。

男は今年6月に飲酒運転の摘発を受け、免許取り消しの処分を受けていたが、この際に男を摘発した同署員が今回の違反を現認。その場で確保し、現行犯で逮捕したという。

調べに対して男は「自宅で日本酒を飲んだ後に運転した」などと供述。容疑については大筋で認めている。警察では摘発以後も日常的に無免許運転や飲酒運転を繰り返していた可能性が高いとみて、男を厳しく追及する方針だ。

《石田真一》

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