トヨタ、中国で助学基金の給付式を開催

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トヨタ自動車は6日、「トヨタ助学基金」の助学金給付式を、中国・湖北省武漢市の武漢大学内で行なった。

トヨタ助学基金は、経済的な理由で大学進学・進級が困難な中国中西部地域の学生を支援するため、宋慶齢基金会と共同で2006年3月に設立したもので、今回が2回目の給付式となる。

給付式には、今年度の給付対象者を代表して武漢大学の学生、給付対象となる大学20校の代表者のほか、宋慶齢基金会、湖北省教育庁、トヨタなどの関係者が出席した。

式典ではトヨタの服部悦雄中国総代表が「今後も、このトヨタ助学基金が、中国社会に浸透し、将来を担う青年に希望を与え、発展していくことを念願している」と述べた。

トヨタは、今後も、「良き企業市民」を目指し、中国の社会発展に積極的に貢献していくと、している。

《レスポンス編集部》

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