トヨタ、中国で助学基金の給付式を開催

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は6日、「トヨタ助学基金」の助学金給付式を、中国・湖北省武漢市の武漢大学内で行なった。

トヨタ助学基金は、経済的な理由で大学進学・進級が困難な中国中西部地域の学生を支援するため、宋慶齢基金会と共同で2006年3月に設立したもので、今回が2回目の給付式となる。

給付式には、今年度の給付対象者を代表して武漢大学の学生、給付対象となる大学20校の代表者のほか、宋慶齢基金会、湖北省教育庁、トヨタなどの関係者が出席した。

式典ではトヨタの服部悦雄中国総代表が「今後も、このトヨタ助学基金が、中国社会に浸透し、将来を担う青年に希望を与え、発展していくことを念願している」と述べた。

トヨタは、今後も、「良き企業市民」を目指し、中国の社会発展に積極的に貢献していくと、している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. 次期トヨタ『ハリアー』は2026年に発表? 詳細予想…2025年ニュース・ベスト5
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  5. 「無限らしくて最高」「オーラすごそう」MUGEN PRELUDE にSNS注目! 東京オートサロン2026に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る