富士エレ、神商電子部品を買収

自動車 ビジネス 企業動向

富士エレクトロニクスは、神鋼商事の100%子会社神商電子部品の全株式を取得し、子会社化すると発表した。

神商電子は、国内外の各種電子部品メーカーの代理店として活動し、1996年に神鋼商事の傘下入りして、同社のデバイス部門を統合して多角化した。今回、富士エレは神商電子を子会社化することで、中期経営目標の「連結売上高1000億円の高収益企業」を目指す中で、業容を拡大するほか、両社で連携を強化して、営業力やサポート力を強化する。また、神商電子のアジア地区のビジネスも富士エレの上海、香港、シンガポール現地法人との連携で拡大が見込めるとしている。

株式の取得価格は2億140万円。

《レスポンス編集部》

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