ケンウッド、シンガポール工場がイノベーション賞を受賞

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ケンウッドは、100%子会社のシンガポール工場が、シンガポール政府が同国の経済発展を目的として設立したEDB(経済開発庁)主催で、同国内の優秀な製造業に対して贈られる「MAXA(マニュファクチャリング・エクセレンス・アワード)2007」で、昨年に続いてファイナリストとなり、「イノベーション賞」を受賞したと発表した。

MAXAは、2006年にシンガポール政府が同国の経済分野における国際的地位と、同国製製品の品質の向上をめざして設けた賞で、EDBのほか、経営コンサルタントによって運営されており、同国内の製造業を、「製造業における革新性」、「運営システムにおける卓越性」、「持続性」を基準に評価するもの。

今回も多数の企業がエントリーし、書類選考、工場の調査などを経て、ファイナリストとして上位6社が選出されま、この中から最終選考の結果、「革新的な製造工程により、長年にわたって高品位な無線機器を開発」してきたとして、同社がイノベーション賞を受賞した。

《レスポンス編集部》

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