携帯電話の手持ち使用、罰則強化で減少…イギリス

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

イギリスでは、自動車運転中の携帯電話の手持ち使用に関する罰則が、2007年2月より強化された。それまでは30ポンド(6800円)の罰金だったのが、現在は罰金60ポンド(1万3600円)と3点減点と、より厳しくなった。

これにより、自動車運転中の携帯電話の手持ち使用をするドライバーの比率は、1.7%から1.0%へと4割低下したことが明らかになった。

イギリス政府は、2006年9月と2007年8月に、イギリスの道路事情を反映した30か所の道路で、目視と電波探知機による、ドライバーの携帯電話の使用状況を測定した。この結果、自動車のドライバーで携帯電話の手持ち使用をした比率は1.7%から1.0%へ、ハンズフリー・キットを使用する比率も0.9%から0.4%へと下落した。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る