【新聞ウォッチ】自動車カラー賞グランプリに マーチ、日産3年連続受賞

モータースポーツ/エンタメ 出版物
【新聞ウォッチ】自動車カラー賞グランプリに マーチ、日産3年連続受賞
【新聞ウォッチ】自動車カラー賞グランプリに マーチ、日産3年連続受賞 全 2 枚 拡大写真

気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2007年12月13日付

●今年の漢字は「偽」(読売・1面)

●ガソリン2週連続最高値(読売・2面)

●高性能ディーゼルで勝負、いすゞ社長(朝日・13面)

●レンタカー駐車違反 反則金肩代わり年3000件(朝日・39面)

●リチウム電池に耐熱・耐圧義務、経産省事故多発で安全基準、来年11月施行(東京・9面)

●自動車事業 インドで拡大、住商 子会社が合弁(日経・11面)

●冬のボーナス、自動車8年ぶり減(日経・13面)

●改善報告書、オートバックス、再提出 不適切な情報開示を謝罪(日経・15面)

ひとくちコメント

財団法人日本ファッション協会流行色情報センター(JAFCA、理事長:馬場彰・オンワード樫山名誉会長)が主催する第10回「オートカラーアウォード2008」の最終審査会が12日、東京・渋谷区の文化女子大学のキャンパス内で行われた。

最も優れた色彩の自動車デザインである今年のグランプリには日産自動車の『マーチ』(外観・サクラ/内装・カカオ)を選出、これで日産は3年連続、通算4回目のグランプリに輝いた。

また、マーチは第5回と第8回にも受賞しており3度目。日産のデザイナーは「最近はGT-Rの話題ばかりだったが、マーチも健在ということをアピールできてうれしい」と語っていた。

また、時代の価値観やライフスタイルなどを先鋭に表現したファッションカラー賞はマツダの『デミオ』(外観・スピリティッドグリーンメタリック)に決まった。このほか、文化女子大生が選ぶ特別賞にはトヨタ自動車のレクサス『LS600h』(外観・ブラックオパールマイカ/内装・ブラック&メローホワイト」などを選出した。

オートカラーアウォードは、自動車カラーデザインの顕彰制度で、今回で10回目。馬場理事長は「いまや生活文化の中でカラーデザインを抜きにして語ることは出来ない」とあいさつ。今年ノミネートされたクルマには安心感などを表現する白や黒、シルバーといった色彩が多かったという。

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. 今年の「鈴鹿8耐」は新モデルの日本初披露が目白押し!? 話題のネオレトロバイクも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る