ダイハツ箕浦社長「超低価格車も環境問題をクリア」

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ダイハツ箕浦社長「超低価格車も環境問題をクリア」
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ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は17日、恒例の年末会見の席上、インドで話題になっている3000ドルカー関して、「内容がよくわからないので何とも言えない」と前置きし、次のように述べた。

「基本的に地球環境問題をしっかりクリアしていかないと、なかなか受け入れられないのではないか」

今や環境問題は待ったなしの状況で、来年はさらにクローズアップされるのは間違いない。企業も環境問題に積極的に取り組んでいかないと、消費者からその企業の製品を敬遠されかねない。クルマもただ安いだけではダメだというわけだ。

「効率のいいクルマをどうやってつくっていったらいいのか、われわれは常日頃から研究している。それを超低価格車に応用できればと考えている。今一生懸命に頑張っているところだ」と箕浦社長は強調した。

《池原照雄》

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