トヨタ ラクティス ウェルキャブにフレンドマチック車を設定

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車は、『ラクティス』のマイナーチェンジにあわせて、福祉車両のウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても変更した。

外観と内装、装備はベース車と同様の改良を施すとともに、車いす仕様車「タイプII」に、「助手席側リヤシート無」を新たに設定した。

また、助手席リフトアップシート車は、新しいリフトアップユニットを採用し、後席の足元スペースを拡大するとともに、従来は左側だけだったシートスライドスイッチ・リクライニングスイッチをリフトアップシートの右側(運転席側)にも設定し、使用性の向上を図った。

さらに、足の不自由な人が手だけで運転できる「フレンドマチック車」を新たに設定。フレンドマチック車、フレンドマチック取付用専用車「タイプII」には、車いすからの移乗性向上のため、座面下降機能を追加した新型専用運転席パワーシートを採用し、2008年3月下旬に発売する予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る