センターライン付近に立っていた男性、はねられ死亡

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16日未明、宮城県柴田町内の国道4号で、道路を横断していたとみられる男性が進行してきた乗用車にはねられて死亡する事故が起きた。警察ではクルマを運転していた32歳の男性から事情を聞いている。

宮城県警・大河原署によると、事故が起きたのは16日の午前4時25分ごろ。柴田町西船迫1丁目付近の国道4号で、道路を横断しようとしていたとみられる58歳の男性が、進行してきた乗用車にはねられた。

男性は全身を強打。近くの病院に収容されたが、間もなく死亡している。警察ではクルマを運転していた32歳の男性から、自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は片側2車線の直線区間。現場に横断歩道は無かった。死亡した男性はセンターライン付近に立っており、調べに対して運転していた男性は「気づくのが遅れた」などと話しているようだ。

《石田真一》

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