ランプウェイが凍結、30分間に2件の事故

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17日早朝、京都府久御山町内の京滋バイパス上り線・久御山ジャンクション(JCT)で、約30分間に同じ場所で2件の事故が発生。最初に起きた事故の処理を行っていたNEXCO西日本(西日本高速道路)のパトロールカーを含む6台が巻き込まれている。

京都府警・高速隊によると、最初の事故が起きたのは17日の午前6時20分ごろ。久御山町森北大内付近の京滋バイパス上り線・久御山JCTで、ランプウェイを走行していたトラックや乗用車など4台が凍結路面でスリップし、ガードレールへ次々に衝突する事故が起きた。

この事故発生を受け、NEXCO西日本のパトロールカーが出動し、車線規制を行っていた午前6時50分ごろ、後ろからきたワゴン車が現場に突っ込む2件目の事故が発生。2件の事故で6台が被害に遭い、3人が重軽傷を負った。

現場は片側2車線の緩やかなカーブ。パトロールカーは電光表示板に「事故」の表示を掲出していたという。事故を起こしたクルマは夏タイヤだったとみられる。

《石田真一》

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