凍結路面でスリップ、対向車線で正面衝突

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19日朝、青森県つがる市内の国道101号を走行中の軽トラックが対向車線側に逸脱し、対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突する事故が起きた。軽トラックは大破し、運転していた81歳の男性は事故翌日に死亡している。

青森県警・つがる署によると、事故が起きたのは19日の午前7時50分ごろ。つがる市柏広須志野田付近の国道101号を走行していた81歳男性が運転する軽トラックが対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた26歳男性が運転する乗用車と正面衝突した。

軽トラックは大破。運転していた男性は近くの病院に収容されたが、事故から約25時間後に内臓損傷が原因で死亡している。乗用車を運転の男性にケガはなかった。

現場は片側1車線の直線区間。路面は凍結して滑りやすい状態だった。警察ではハンドル操作の誤りが事故の原因と推測している。

《石田真一》

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