自動車専用道を歩いていた男性、はねられ重体

自動車 社会 社会

20日夜、奈良県大和郡山市内の西名阪自動車道下り線で、第1車線(走行車線)を歩いていた男性が大型トラックにはねられる事故が起きた。男性は頭部を強打して意識不明の重体。警察では男性が自動車専用道に侵入した経緯を調べている。

奈良県警・高速隊によると、事故が起きたのは20日の午後7時55分ごろ。大和郡山市池沢町付近の西名阪自動車道下り線で、第1車線を走行していた大型トラックが、前方を歩いていた男性をはねた。

男性は頭部を強打。近くの病院に収容されたが、意識不明の重体となっている。所持品から同市内に在住する49歳の男性とみられており、近くの土手からフェンスを乗り越え、内部に侵入したらしい。

警察では大型トラックを運転していた49歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いているが、「人が歩く場所ではないし、気づいたときにはもう遅かった」などと話しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る