路上駐車していた軽トラックが全焼、運転者が焼死

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6日夕方、和歌山県田辺市内の県道で、路上に駐車していた軽トラックが炎上する事故が起きた。地元消防が消火を行ったものの、クルマは約30分で全焼。運転席からは男性とみられる焼死体が発見されている。

和歌山県警・田辺署によると、事故が起きたのは6日の午後6時55分ごろ。田辺市中芳養付近の県道を通り掛かった人から「路上に止まっている軽トラックから火が出ている」という内容の119番通報が消防に寄せられた。

地元消防が消火を行ったものの、クルマは約30分で全焼。運転していたとみられる男性は逃げ遅れ、焼死体で発見されている。

火はエンジンルーム付近から出たとみられているが、荷台に積載されていた布も燃えているという。警察では事件と事故の両面から捜査を進めるとともに、死亡した男性も身元調べを急いでいる。

《石田真一》

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