目が覚めたらクルマごと川に流されていた

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7日午後、愛知県一宮市内の木曽川で、軽乗用車が流されているのを通行人が発見。警察に届け出た。屋根に登っていた運転者は愛知県警のヘリコプターに救助された。中州での仮眠中、いつの間にか流されていたという。

愛知県警・一宮署によると、警察が事件発生を認知したのは7日の午後2時25分ごろ。一宮市北方町北方付近の木曽川に軽乗用車が流され、屋根上で男性が救助を求めているのを通行人が発見。警察に通報した。

航空隊のヘリコプターが出動し、上空から捜索を行ったところ、発見現場から約3km下流で流されているクルマを発見。隊員がロープで降下し、43歳の男性を救出した。男性にケガは無かった。

調べに対して男性は「運転中に気分が悪くなり、中州にクルマを止めて仮眠を取っていた」と説明。「クルマが揺れていることに気づいて目を覚ましたら、川を流されていた」などとも話しているという。

警察では男性が駐車していた場所の特定を急ぐとともに、当日の川の水位にどの程度の変化があったのかも調べている。

《石田真一》

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